
朝顔の茎、朝の水替え
花:朝顔|花言葉:愛情の絆、はかない恋などと言われる
朝顔の茎を持ったまま、しばらく立っていた。花瓶の水が濁っている。三日前に挿したものだったか、四日前だったか。
茎を引き抜くと、水の中で曲がっていた部分がそのまま折れ癖のようになって出てきた。切り口は茶色く変色し、指で触れると少しぬるついた。流しに置いて、花瓶の水を捨てる。底に薄く沈殿物があった。
蛇口をひねって花瓶を洗う。内側を指でこすると、ぬめりが取れていく。水を一度満たしてから捨て、もう一度すすいだ。きれいになったかどうかは、光に透かしてみないと分からない。
新しい水を半分ほど入れて、茎の先を一センチほど切り落とした。断面から白い液が少し滲む。それを軽く水で流してから花瓶に戻した。茎は前より短くなって、花の位置が少し下がった。
窓際に置き直す。葉が一枚、縁から黄色くなりかけていた。








