梅おろしうどんと昼の湯気

梅おろしうどんの湯気が立つ丼と箸先の手触り

湯気の立つ丼

梅干しがまるごと1粒のる「梅おろしうどん」が話題だ。昼どき、箸を取る前に湯気の層が目に入ると、やることの速さが少しだけ落ちる。酸味の輪郭が先に立って、だしの温度に続いてくる感覚がある。

口当たりを整える

最初のひと口は、まず大根おろしのさらりとした広がり。次に梅の密度が追いかける。喉の奥がほどける感じがあるので、二口目からは麺をゆっくり持ち上げる。

箸の置き方

食べ終えた後、丼の縁に残るつゆを紙で軽く拭う。そうすると、次に手を伸ばす文房具の位置が自然に決まる。こういう小さな手順、毎回うまくできているだろうか。