ガラスに作られたもの 二度見の帰り道

夕方の道路脇で、車のフロントガラスに視線が引き寄せられる情景

フロントガラスに引っかかる見た目

夕方、車を横目に歩いていると、フロントガラスに「作られていたもの」があると知り、思わず足が止まる。見る角度で輪郭が変わるような違和感が、視線だけを運転席の方へ引く。

近くで見るほど道具がわかる

たとえば同じ透明でも、反射と層が違えば印象は変わる。ぼんやり拭いたタオルの跡が光に残る日もある。そういう時、形より手触りが先に説明してくれる。

角度を変えると説明が増える

気づくと、何かを「仕様」じゃなく「模様」みたいに扱ってしまう。フロントガラスのように、最初からそこにある工夫を、ちゃんと見ようとすると時間が伸びる。

帰り道の小さな問い

こういうの、車を見ているつもりで実は自分の視線のほうを試しているだけじゃないだろうか。